純ジャパのぼくが語る、インド人の魅力101選
「インド人」
そのおおらかな笑顔に触れたことのあるあなたなら、一度はこう思ったことがあるでしょう。
「インド人になってみたい」と
「インド人」
その哲学的な響きは、我々を思想の迷宮へと瞬く間に誘います。インドという、大国に招かれた、選ばれし者たち。それがインド人。
ここはインドのどこかです。
ちょっと写真を撮ろうとするだけで大勢の人がこちらに視線をよこします。そんなにカメラが珍しいのでしょうか、いや、これは違う。この視線が意味するもの。それは
「ようこそ、インドへ!」
という歓迎にほかなりません。インドとは、これほどまでに、おおらかな国なのです。
「インド」という国。
そこに「人」を足すだけで「インド人」。
そこには「日本人」では決して出せないであろう、”シズル感”が漂います。
例えば、インド人ということばを料理に使ってみましょう。
「日本人が作った気まぐれペスカトーレ〜ウニの殻を添えて〜」
う〜ん…
なんだかピンときません。「どうして殻添えちゃったの?中身は?」というそれとない怒りすら湧いてきそうな勢いです。
これを
「インド人が作った気まぐれペスカトーレ〜ウニの殻を添えて〜」
インド人がペスカトーレという、イタリアの料理をえっさほいさと作っている姿を想像するだけでなんだか微笑ましい気持ちになってきますね。ウニの殻を添えちゃう所もなんだかおちゃめなインド人らしくて許せちゃいます。
この法則は他にも使えます。
「日本人が作った、日本の観光キュレーションメディア」
よりも
「インド人が作った、日本の観光キュレーションメディア」
のが新しい発見がありそうですし、どことなく記事のクオリティも高そうです。インド人にココイチ食べさせて食レポしてほしいな。
さらに
「乗馬体験をする日本人」
よりも
「乗馬体験をするインド人」
のが味がありますね。「いやいや馬かよ!」みたいな。
さて、インド人の魅力をつらつらと挙げてきましたが時間がきてしまったのでごきげんよう。